Ubuntu 18.04LTSで、他のWorkspaceで開いているウィンドウが表示されないようにした

自分はWorkspaceの切り替えを「作業分野の切り替え」として使いたいのですが、それにはデフォルトの挙動「Workspaceを切り替えても他のWorkspaceで開いているウィンドウがDock(タスクバー?)に表示される」がマッチしませんでした。変更方法をぐぐったところhttps://askubuntu.com/questions/305962/setting-to-only-show-applications-of-current-workspace-in-launcher に記載があったので、日本語indexのため記事を書きました。

 

 

link消失時用に控えておくと、

dconf-editorで設定は行える。設定項目はorg > gnome > shell > extensions > dash-to-dock。isolate-workspacesにチェックを入れる。

 

上の記事を見つけた際の検索ワードは「Ubuntu workspace not to show app belonging to inactive workspace」でした。

響けユーフォニアム 誓いのフィナーレの感想

感想を書こうと思っていたことを思い出したので今思い出しつつ書いています。

ネタバレ注意。

 

私は2回誓いのフィナーレを見ました。1回目の視聴終了後、コンクールの結果を受け入れられず消化不良を感じながら劇場をあとにしたことをよく覚えています。最期、優子はメンバーに「私達は最高の演奏をした」と声をかけ励ましていましたが、私は「最高の演奏をしてダメ金止まりなら、これまでの努力はなんだったのか?」とやるせない気持ちを抱えながら家に帰りました。

 

特にリズと青い鳥で深く描かれていたのぞみとみぞれの夏がここで終わってしまうことは衝撃でした。リズ青ラストで「みぞれの演奏を完璧に支えるから」と言ったのは夏だったと解釈しているので、私は「きっと秋の全国までには間に合うだろう」などと考えていました。それがダメ金。「のぞみは支えきれなかったのだろうか?」「みぞれは音大に行くことを決めたのに、またコンクールを嫌いになってしまわないだろうか?」と、3年生達の高校部活生活の終わりが悲しいものになったのではないかと悪い想像をしていました。

 

そして2回目を見ました。これから起こることを知っているので、伏線に敏感に見ることが出来た気がします。かべちゃん先輩がサンフェスの時点で顎を気にしていたことに気づいたときは、未来を憂う他ありませんでした。また奏についても「上級生を立てる行動をしながらも、同級生や久美子には人を試すような行動をする」という謎の理解でしたが「中学での経験から人を試すところからコミュニケーションを開始するんだな」といった感じで腑に落ちました。1回目で抱えた疑問については、奏がオーディションで手を抜いて雨の中走ってたあたりで久美子が語った「報われなくてもいい。努力して、うまくなれば、それでいい」といった台詞がそのままズバリ、解答になることに気づきました。彼女達にとっては、同じ目標に向かって努力した日々こそが財産であり、たとえダメ金であろうとその価値を毀損することはできないのだと理解できました。優子の最期の台詞も好意的に解釈できるようになりました。

 

2回目で感想が大分様変わりして「最高の演奏をして全国に行けなかった」という結末を受け入れられるようになったので、見に行ってよかったです。「手に届く範囲で十分な努力を重ねて実力が向上していればそれで良くて、付随する結果については執着しない」という姿勢はかなり人間ができてるなと思いました。自分もそうあれたらいいですね... そもそも十分な努力をするところからなんですが。

 

その他
・劇場版ももちろんよかったけど、TVシリーズの尺でも見たかったです...  作ってくれてありがとうございました...
・全国大会が秋だったかはうろ覚えです。
・原作は未読です。

 

ABC120参加したメモ

https://atcoder.jp/contests/abc120/tasks
ABCの3完
提出: https://atcoder.jp/contests/abc120/submissions?f.User=skjmp

A:

  • 算数して最小を取る
  • 整数を上から抑える条件が2つ与えられるので、
    • 2つの条件を満たす数のうち最大を答える。
    • or 2つの制約のうち、条件が厳しい方(低い方)を答える。

B:

  • 整数の集合「整数Aも整数Bも割り切る」が与えられるので、それのK番目に大きいものを答える。
  • 制約が小さいので愚直ループでよい。
    • 本番では「解は最大でもgcd(A, B)であることがわかるので、そこまで愚直ループ」という書き方をしたが、最悪計算量は改善されない
  • ”大きいもの”ではなく”小さいもの”を答えると誤読した。

C:

  • 1列に赤と青のブロックがランダムに並んでいる。赤と青が隣り合うときにそのブロックを取り除ける。最大でブロックはいくつ取り除けるか?(ただし、取り除いたあとの隙間は詰める)
  • 下記を考えると、赤と青の個数を数えて、小さい方の回数だけブロックを取り除けることがわかる。
    • 操作により1つのpairしか減らない
    • 赤と青のブロックがある限り、どこかに赤と青が接する箇所が必ずある

D:

  • 無向グラフが与えられる。そして辺が、辺番号の若い順に取り除かれる。このとき不便さを「どう辺を通っても辿り着けない節点のペアの数(数えるペアnode_i, node_jの点番号は i<j)」を定義する。辺が取り除かれるたびに不便さの値がどうなるか出力。
  • 本番中に考えられたこと
    • 操作を正順に考えて「連結成分から1つ辺を除いたときに残る連結成分」を考えると難しい。操作の逆順を考えると、「辺の追加により生まれる連結成分を管理する」という話になり考えやすくなる(分割統治法っぽくなるから?)
  • 本番中の失敗
    • 辺の追加により「連結成分XとYが連結成分Zになった」という状態を、コードに落とし込む必要性を見落としていた。「点XとYが連結成分Zになった」までしかコードに落としていなかった。辺追加前から連結成分X(or Y)の一部だった点について更新する必要性を見落としていた。
  • なんかサイズつきのUnionFindでうまくできるという話がある。

AGC030b Tree Burning部分点を解説などを見て解いたログ

問題 https://atcoder.jp/contests/agc030/tasks/agc030_b

コード https://atcoder.jp/contests/agc030/submissions/3913984

考察ノート

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アルメリアさんの記事 https://betrue12.hateblo.jp/entry/2018/12/30/215006 を見て、写経しました。

dpの更新順序がよくわからなかったので確認しています。

 

あまり関係ないですが、コンテスト本番での考察ノートは下図です。一瞬DPを考えていたので、「今度はちゃんとDP解けるようにしたいなぁ」という感想です。

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AGC007A - Shik and Stoneを解いたログ

問題

https://atcoder.jp/contests/agc007/tasks/agc007_a

コード

https://atcoder.jp/contests/agc007/submissions/3891298

コード(解説見たあと)

https://atcoder.jp/contests/agc007/submissions/3891365

 

考察ノート

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自分は判定のために探索を書きましたが、解説を見るとO(1)で判定出来たようです。